サザンクロスの会無事終わりました!新作「Buzz」発表!

上杉真由今年最後の振付家としての舞台。

 

宮崎バレエスタジオ様主催「サザンクロスの会」無事終わりました。

 

今回も宮崎章夫先生、公恵先生には振付の機会、

 

若いダンサーとの出会いを与えていただきました。

 

出演してくれた海優、愛梨、莉子、心優、未来。

 

ニコノミエルから楽穂、真彩子、葵。

 

短いクリエーション期間だったけど互いを信じ一つになれましたよね。

 

やっぱり最後には大きな感動を与えてくれました。

 

関わってくださった皆様、

 

ご来場、応援してくださった皆様、

 

ありがとうございました。

 

 

人間の本気は凄い。

 

今回の作品「Buzz」は

 

自身の中で今までにないテーマ、

 

今までにない進め方、結果、

 

仕上がりとなりました。

(今だから言えるが、私自身かなり苦しんだのも事実。)

 

ダンサーの皆が頑張ってくれたので本当に感謝です!

アリガトウ

 

 

 

創作するときに思うこと。

 

それは、

 

“想い入れの強さ”

“渾身のクリエーション”

“意気込み”

“充分な準備期間”

(良い精神状態と良い環境)

と、

 

自分が納得する作品はイコールではないということ。

 

自分が想像していない、

 

自分の力ではもはやどうにもならない、

 

ひょんなことから生まれる

(これを才能ある皆さんがおっしゃる「降りてくる」っていうやつ?)

 

良い意味でも悪い意味でも計画通りにいかない。

 

生まれてくるんですよね。

 

それが面白いというか、

 

苦しいというか、

 

そしてまた自身の浅さを思い知らされるというか。

 

けれども

 

こうして創る機会をいただけるということは

 

創っていいんだよ、というメッセージかなと受け取って。

 

ある意味で流れに乗り抗わず。

 

今年もたくさんの機会を与えていただき感謝しています。

 

導いていただいてます。

 

ありがとうございました。

 

 

芸術監督

上杉真由