首里城復興祭 奉納公演

11月3日

 

沖縄県の首里城復興祭で

 

緑間玲貴さん、前田奈美甫さん、柳元美香さん、渡久地真理子さんとともに舞踊奉納させていただきました。

 

謹んでご報告いたします。

 

 

沖縄のシンボル首里城

 

皆に愛され大切にされてきた首里城

 

夜中に火災がおき、翌朝には…いつもの景色はなかった、と…

 

皆が胸を痛めたあの日から4年。

 

正殿はまだ復興途中。

 

その目の前の舞台に立たせていただいたのですが、

 

たまらなく感じるものがありました。

 

土地の想い、皆の想い、目に見えないエネルギーに心が震えました。

 

そこに在るもの

 

生きとし生ける全てのものに

 

魂は宿るのだと確信しました。

 

そして

 

玲貴さんの深い深い想いが

 

場所、バレエにも届いていると、、

 

そんな風に感じます。

 

玲貴さん、導いてくださる全てのご縁に感謝。

 

貴重な機会をありがとうございました。

 

以下、緑間玲貴さんの投稿をリポストさせていただきます。

#Repost @ryoki.midorima with @use.repost

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首里城下之御庭「御佩劍」奉納公演、無事に終えることができました事を、一同嬉しく思っております。ありがとうございました。

 

530年を誇る首里城の歴史上初のバレエ公演を実現する事が出来ましたのは、沢山のお力添えの賜物です。心より深く御礼申し上げます。

 

また、ご来場下さいました皆々様にも心より御礼申し上げます。

 

島の王国だった琉球は、日本の文化を基にユーラシア大陸をはじめ東南アジアとも広く交易をしていた為、多様性に溢れた文化、風習を取り込んで独特な地域性を育みました。

 

きっと様々な舞踊がこの島にたどり着いたはずです。

 

そうした、歴史の中で消えたもの、根付いたものなどに関係なく、この島には多くの舞踊DNAが残されており、きっと今を生きる私たちに何かを語りかけているに違いありません。

 

私たちは、バレエに根差し、バレエを超えて、舞踊を見つめ、舞踊を超えて、人類の歴史と在り方に心を寄せながら、純粋な舞踊芸術、舞台芸術とはどのようなものであるか考え続けて参りたいと思います。

 

また、この公演は内々では「裏・トコイリヤ vol.11」と言う位置付けで進めてまいりました。

 

引き続き、「トコイリヤ vol.11」へ粛々と進んで参りたいと思いますので、応援のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

緑間 玲貴 前田 奈美甫 上杉 真由 柳元 美香 渡久地 真理子

YURAI (えま 慧奏)

https://ameblo.jp/ryoki-midorima/entry-12827241363.html