音と身体の実験舞台
こちらはショーイング本番の写真。
いつもお世話になっているカメラマンの樋口尚徳さんも
駆けつけ、撮影してくださいました。
生命の誕生から出逢い、
自然を感じ
感謝の祝祭。
これはまるでご神事。お神楽のようでした。
そして
最後は地に還ります。
古来人類は、
収穫への感謝、五穀豊穣を願う予祝、
祈りを込めて舞っていた。
今も尚、祈り、伝承の神楽を地域もあります。
「脈々と 〜音降る夜と遠い記憶〜」
私たちの昔々。
ヤマダベンさんと大久保貴寛さんの奏でる音に
何かが覚醒されるような。
参加してくださった一人一人のダンスは
生命そのものでした。
6歳から77歳までの29名が
2時間のクリエーションでひとつの作品をつくる。
少しの約束事と即興ダンス。
愉しかったですね!
ミュージシャン、ヤマダベンさん、大久保貴寛さん
参加者のみなさん、ご来場くださったみなさん、
本当にありがとうございました。
とてもしあわせな時間でした。
最後に。。
日本の神話「天の岩戸開き」
天鈿女命(アメノウズメノミコト)は、
闇夜となった世界に再び光を、と、面白おかしく踊られ、
天照大神(アマテラスオオミカミ)が再び出てこられた、、
この有名なお話がありますが、
私たちも(niconomiel、マユスタ)
天鈿女命のような存在を目指して….!!!
ナビゲーターをつとめた私上杉自身、
気づけたこと、反省もあります。
次回に必ず活かします!
是非またご一緒できるなら嬉しいです。
心から感謝しています!
ありがとうございました。
上杉真由
photo by a*studio