思考と行動

思考。
 
そして行動。
 
日々行動を重ねた結果、
 
どこにたどり着くのか。
 
 
例えば、
 
それなりに目標があり
 
そこに向け一心不乱に進んでいれば困難も乗り越えていけると思うのだが、
 
目標が曖昧なときなんかは
 
自分の中にある思考癖が無意識レベルの行動をつくっている。
 
自分にとって都合の良い環境を(認めてもらえる、叱られない、一人で自由にやれる等)求め
 
それが基準になっている場合、
 
環境、場所、人間関係をころころと変え、長くは続かない。
 
気付かない間に
 
困難を避けること、ただ楽しいことが
 
目標になってはいないだろうか。
 
 
昨日もいろいろな方と深く深く話をしていた。
 
 
人生は厳しいのだ。
 
苦しいのだ。
 
私たちは大きな格差社会の中で生きている。
 
 
だからこそ
 
喜び、感謝、感動がある。
 
苦しみを知るからこそ
 
本当の感謝がわかるのだ。
 
だからこそ
 
続ける価値がわかるのだ。
 
 
 
 
 
写真 川野莉里花